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主な原因を知る

以下では、AGAの症状を引き起こす原因はいろいろありますが、ここでは、代表的な6つの原因を挙げていきます。

~AGAの主な原因~あなたはどのタイプ?

「男性ホルモン」
男性ホルモンの一種であるテストステロン。これが、毛包の細胞質にある5αリダクターゼという酵素によって、テストステロンの10~100倍ほどの威力を持つと言われるDHT(ジヒドロテストステロン)に変換されます。そして、このDHTが毛根にある毛母細胞に侵入すると毛根が細胞分裂をとめてしまうのです。

本来人間の髪には「ヘアサイクル(=毛周期)」というものがあり、「成長期(約2〜7年)」→「中間期(約3週間)」→「休止期(約3ヶ月)」といった流れで髪の毛が絶えず生え変わっています。ジヒドロテストステロンはこのヘアサイクルを乱し、本来成長期にあるはずの髪の毛がしっかりした産毛以上に成長できなくなり、途中で抜けてしまうのです。

その結果やがて産毛すら抜けてなくなり、額や頭頂から地肌が見えはじめてきます。このように、AGAとは元気な髪の毛がどんどん抜けているのではなく、髪の毛が成長しきる前に抜けてしまう症状なのです。

男性ホルモン由来の薄毛の改善方法としては、大豆製品などを摂取して男性ホルモンの代わりに女性ホルモンの分泌量を上げること(男性ホルモンの分泌量が多い人は女性ホルモンが増えることによって体内のホルモンバランスが最適化する)DHTをつくる元となる「5αリダクターゼ」という酵素を阻害する(医薬品の服用などで可能となる)などといった方法が挙げられます。

具体的には、以下のふたつの治療法がメインで行われます。ふたつの治療法はそれぞれ単独で適用されることもあれば、併用される場合もあります。

  1. 内服療法
    フィナステリド、ドゥタステリド、抗男性ホルモン物質など、男性ホルモンを抑制する働きのある薬を服用する治療法です。AGAの原因を直接抑制する効果がある一方、男性ホルモンが抑えられるので性欲が減退してしまう人もいます。
  2. 外用療法
    ミノキシジルなど、頭皮の血流を活性化し、発毛と増毛を促進する外用薬を塗布する方法です。こちらはAGAの原因に直接アプローチするというよりも、頭皮環境を整える間接的なアプローチ方法と言えるでしょう。

参考:
1995年『男性型脱毛症と育毛有効成分』横山大三郎
2009年『男性型脱毛症治療の現状と今後の展望』横山大三郎

「遺伝」
AGAの原因となる遺伝子はまだ見つかっていないものの、遺伝傾向は認められています。その遺伝は、男性ホルモンの量の影響を受けることが分かっており、女性よりも男性の方に症状が現れるのはこの所以です。

2003年にヒトゲノムが解明されてから、遺伝子解析の技術は日々着実に進歩しており、発毛に欠かせない毛母細胞の機能を抑制する遺伝子が存在する可能性も指摘されています。また、先に触れた「5αリダクターゼ」の活性度は遺伝によって左右される可能性が高いこともわかっています。

遺伝由来の薄毛の改善方法は、残念ながらまだ確たる方法はありません。「父親や祖父は典型的なAGAなのに息子はまったく薄毛になっていない」というケースは往々にしてありますし、逆もまた然りです。

このようにすべての人が遺伝だけで薄毛になるとは限らず、ストレスや生活習慣などが重なって薄毛が進行する場合もあるため、複数の薄毛の原因のうち、対策が取れるところから改善していく方法がおすすめです。

参考:
2004年『発毛促進とサイトカイニン』吉野輝彦
1998年『髪の毛の生物学』安達健二

「生活習慣」
食生活の乱れや睡眠不足、運動不足、タバコやお酒といった日常生活で起こることも、抜け毛の原因になります。髪はデリケートですので、日々の生活習慣にも気を配ることは欠かせません。

生活習慣由来の薄毛の改善方法としては、喫煙や睡眠不足など発毛を妨げる原因に一つずつ取り組むことです。

AGAの予防のためには毎日の生活習慣を正すことが重要で、不摂生からAGAが悪化することも十分に考えられます。最初は難しいかもしれませんが、可能な範囲でできるだけ生活を正していきましょう。

特に食生活については、発毛の元となるビタミンのビオチンやアミノ酸などを摂取し、栄養バランスに配慮した食事をおすすめします。

参考:2011年『栄養に関する基礎知識 食事について』国立循環器病センター

「ヘアケア」
必要以上のシャンプー、ドライヤーの使用、パーマなど、直接的なダメージを与える事も原因になります。

ヘアケア由来の薄毛の改善方法は、髪と頭皮に負担をかけすぎないように注意することが一番です。

シャンプーの際に爪を立てない、ゴシゴシと洗わない、地肌に優しいシャンプーを使う、ヘアアレンジを控える、ブラッシングの際に髪を強く引っ張らないようにするなど、髪の毛と地肌の両方にストレスがかからないよう注意が必要です。

また、過度なシャンプーは頭皮に必要な皮脂まで奪い取ってしまいます。皮脂がなくなってしまった頭皮は「皮膚が乾燥している、急いで皮脂を補給しなくては!」と勘違いし、逆に過剰に皮脂を分泌して頭皮環境を悪化させてしまうのです。そのため、1日に何回もシャンプーはしないようにしましょう。

もちろん、シャンプーの成分が頭皮に残っているとそれが原因で毛穴が詰まってしまうこともあるので、綺麗に洗い流すのは忘れないでください。

そのほか、髪を乾かすときにドライヤーをあまり近づけないようにしましょう。短い距離で熱を浴びると頭皮が傷んでしまうからです。目安としては頭皮から15cmほど離し、なるべく同じ場所に長時間熱風を当てないように気をつけましょう。

参考:『薄毛の予防』第一三共ヘルスケア

「紫外線」
紫外線は肌全般に老化などの悪影響を及ぼすため、もちろん頭皮にもあまり良いものではありません。

短髪で頭皮に直接紫外線が当たってしまう人は、外出するときに帽子をかぶるなどの対策を打つようにしましょう。

参考:「薄毛・抜け毛の原因すべて」予防医学のアンファーストア

「ストレス」
ストレスは代謝を司る自律神経を緊張させ、毛細血管の収縮と共に血行を悪くさせ、AGAを引き起こします。

また、ストレスは体内を老化させる活性酸素を発生させる原因になるだけでなく、AGAの原因となる男性ホルモン、ジヒドロテストロンの増加を助長してしまいます。

ストレス由来の薄毛の改善方法としては、日々の生活の中でしっかりとストレスを発散することです。睡眠やリラクゼーションなども一つの方法ですが、運動や適度な娯楽などもおすすめです。

体が緊張していると、無意識のうちにストレスが溜まってしまうので、一人で部屋にいる時などはできるだけ緊張感のない、ゆったりとした姿勢を取り、服装についても体を締め付けすぎないものを選ぶと良いでしょう。

参考:「薄毛・抜け毛の原因すべて」予防医学のアンファーストア

「頭皮のこわばり」
人間の皮膚がもともとあるクッション性。その柔らかさは年齢があがるとなくなっていき、血液の循環が少なくなってしまいます。

頭皮は、毛包(髪の元)に血が行かないと栄養失調の状態になってしまい、それが脱毛症として発症するようになるのです。

頭皮のこわばりに由来する薄毛の改善方法は、頭皮を柔らかくするためのヘアケアや、育毛剤による血管拡張などがおすすめです。

シャンプーの後などに軽くミストを頭皮に振りかけて乾燥を予防したり、保湿効果のあるシャンプーやコンディショナーを使うなどして対処すると良いでしょう。

加齢によって人間の皮膚はだんだんと硬くなっていきますから、血行不良が起きている頭皮については、乾燥予防と同時に血管拡張作用のある育毛剤を併用するようにします。

AGA以外の薄毛の原因とその種類

男性でもっとも多い薄毛の原因は男性型脱毛症(=AGA)ですが、薄毛には他にもいくつか種類があります。以下の症状に身に覚えがある場合は、治療法が異なってくるので確認しておきましょう。

「びまん性脱毛症」
びまん性脱毛症とは、比較的女性に多い薄毛のタイプで、加齢や精神的ストレス、出産、外科手術などが原因で引き起こされます。

男性型脱毛症は前額部や頭頂部が部分的に薄くなっていくのに対し、びまん性脱毛症は髪の毛が全体的に薄くなっていくのが特徴です。

特に閉経後の女性に多い症状なので、該当する方は気をつけてください。

参考:2013年『「髪の健康を考える」~美しい髪で過ごすには~ 』植木理恵

「円形脱毛症」
円形脱毛症とは、特定の狭い範囲だけが円形に脱毛する症状です。遺伝や先天性のものではなく後天性というのが特徴で、症状が悪化すると全身に複数の脱毛斑が現れるようになります。

主な原因は極端な肉体的疲労や過度な精神的疲労ですが、そういった原因がなくても発症する場合もあります。また、自己免疫疾患のひとつと考えられており、他の自己免疫疾患との合併が多いのも特徴のひとつです。

治療効果は個人差が大きく基本的に対症療法がメインとなります。

参考:2017年『日本皮膚科学会円形脱毛症診療ガイドライン2017年度版』日本皮膚科学会

「脂漏性脱毛症」
脂漏性脱毛症とは、頭皮の皮脂が過度に分泌されたり、代謝異常が起こったりすることによって毛穴が詰まり引き起こされる脱毛の症状です。

症状として、頭皮のフケが多くなり髪が全体的にベタつくという特徴があります。

治療では皮脂を取りすぎる過度なシャンプーを控えたり食生活を改善することによって皮脂を抑制することが求められるでしょう。

参考:
1999年『脂漏性皮膚炎』清佳浩,中林淳浩
「薄毛の原因」第一三共ヘルスケア

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